福岡県北九州市|高~低木・苗木販売|地被類販売|園芸資材(砂利・石材製品、肥料など)販売|093-472-1912

会社案内  お問い合わせ

  • トップ
  • 初めての方へ
  • 選び方
  • 育て方
  • よくある質問
  • 会社案内
  • お問い合わせ
  • 求人情報
  • お庭紹介
  • 園芸豆知識

ご注文・お問い合わせは093-472-1912まで

森林浴が生みだす健康効果

緑の多い森などに入ると、空気が澄んでいるような感覚を覚え、さわやかなリラックスした気持ちになります。その効果の源は「フィトンチッド」や「マイナスイオン」などの効果ではないかと言われていましたが、科学的な根拠はあまり出ていませんでした。
それが最近の研究では、ガン細胞を防ぐNK(ナチュラルキラー)細胞が増えるという結果や、リラックス効果も実験から実証されてきています。体に良いといわれてきた森林浴が、科学的にも実証されるようになったのです。

【フィトンチッド】とは

森林に入ると独特の森のにおいが漂います。このにおいの正体が、フィトンチッドと言う、森林から発散されている成分です。人がこのフィットチッドのにおいをかぐと、精神が落ち着き、リラックスしてくると言われています。

【マイナスイオン】とは

フィトンチッドと共に森林浴の効果に欠かせないマイナスイオン。森の中はマイナスイオンに満ちていますので、森林浴は精神的なリラックス効果が得られると知られています。さらに滝や噴水の近くの細かい水しぶきがあるところにマイナスイオンは多いと言われています。

科学的にも証明された森林浴の効果

独立行政法人森林総合研究所では森林浴の効果に対する2つの実験が行われました。

【1】「森林系環境要素がもたらす人の生理的効果の解明」
【2】「森林セラピーの生理的効果の科学的解明」

【1】生理的作用(NK活性)の実験

【1】の実験は森林浴でNK細胞が活性化するかを調べた研究で、日本医科大学衛生学公衆衛生学の李卿氏らが取り組んだ実験です。
NK細胞(ナチュラルキラー細胞)とは自然免疫の主要因子として働く細胞傷害性リンパ球の一種です。

実験方法はストレス状態にある東京都内大手企業に勤める37~55才の12名男性社員に、長野県飯山市の森林散歩道で3日間滞在してもらい、森林浴の前後にNK細胞の機能が活性化するかを調べたものです。結果・1日目26.5%、2日目52.6%もの活性化が見られ、NK活性が増強されたという結果が現れました。

【2】生理的作用(NK活性)の実験

【2】の実験は森林セラピーの効果について調べた実験で、森林総合研究所生理活性チーム長、宮崎良文氏らが取り組んだ実験です。

実験方法は、男子大学生12名を、6名の2群に分けて、森林部・都市部それぞれに滞在した際の、生理的状態の測定を行い、 1日目は森林、2日目は都市部というように班を入れ替えて唾液・血液などを採取し実験を行ったものです。

◆セラピー候補森林において(都市部に比べて)リラックスしたときに高まる副交感神経活動が昂進し、ストレス時に高まる交感神経活動が抑制されること
◆セラピー候補森林において、代表的なストレスホルモンである(唾液中)コルチゾール濃度が低下すること

という実験結果が分かりました。

森林浴で健康促進を実践しましょう

これらの結果により、森林浴を行うとストレス解消や癌の予防につながる細胞が活性化されることが分かりました。
都市部で生活する人にとっては、自然に触れるのは大変なことですが、意識的に公園によるとか、思い切って休みの日は郊外に出かけるなどして意識的に緑を取り入れてみてはいかがでしょうか?
そうすることで、日々の疲れやストレスを取り除く効果が期待でき、健康な心身を維持していくことが可能となることでしょう。

【参考サイト】
森林セラピー 総合サイト
ナチュラルキラー細胞(wikipedia)
森林浴が抗がんタンパク質を増加させること等について(林野庁 森林総合研究所)

 

【園芸豆知識一覧】

↑このページの先頭へ