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春から始めるガーデニング

まだまだ寒い日が続いていますが、『春になったらガーデニングを始めよう!』と思う方も多いのではないでしょうか?植物たちの芽吹くころ、ガーデニングシーズンの到来を待つばかりですね。
春から始めるガーデニングは初心者の方にもおすすめです。

春植えに適している植物

パンジー、ビオラ、クリサンセマム、ミムラス、アリッサム、マーガレット、アジュガ、ベゴニア、マツバギク、インパチェンス、アスチルベ、ケイトウ、デージー、ポーチュラカ、ゼラニウム、ガザニア、キンギョソウ、ペチュニアなどは春植えの適期を迎えます。

植えつけ(移植)の適期

●落葉樹は落葉後の休眠期に植える

地域によっても異なりますが、11月~3月から春先までが最も適していると言われています。春になって芽が出る時期は地域によっても異なりますが、4月上旬~5月中旬の新芽が出て固まるまでの間は、庭から掘りあげて移植するのはやめましょう。芽が柔らかい間は地下でも新しく柔らかな根が伸びているので、掘りあげたり周囲の土を動かすと、繊細な根を傷つけてしまうことがあります。

●常緑樹は暖かい季節に植える

暖かい季節(春から秋)が適しています。コニファーは品種により多少時期が異なりますが、秋から春の彼岸までと梅雨時が最適です。秋は霜が降り始めるころがベストかもしれませんね。
ただし、カエデ類は11月~12月がおすすめ。一般に春先の移植は避けると言われています。

植えつけ(移植)のポイント

植えつけ(移植)の適期を厳密に守ったほうが良いのは、庭木など露地植えのものを掘りあげて移植したり、裸苗・棒苗と呼ばれる根に土が付いていないものを植えつけ(移植)る場合です。
高山緑化園では、根巻き養生済みのものやポット植えの苗、根鉢(根のまわりについた土)を崩さず、基本的にはいつでも植えつけできる様に心がけています。実際ポット苗はいつでも出回っていますし、造園用の根巻き苗も年間を通して植えられています。
※根巻き養生済みというのは、露地植え苗の根の周囲にショベルを入れて長い根を切り、細根をたくさん出させてから掘り上げ、根鉢を縄や麻布などで巻いて出荷されるものです。
根鉢の中に根がたくさんあるので、鉢仕立ての苗同様に、植え替えのダメージが少なくて済みます。

また、寒さに弱い樹木(広葉の常緑樹、熱帯・亜熱帯花木や果樹)は、冬の間は鉢のまま管理し、春になって十分暖かくなってから植えつけたほうが良いでしょう。
冬季に地面が凍結する寒冷地では、どんな樹木も冬の移植は避けた方が無難です。耐寒性の強い品種でも、苗木の間はまだそれほど寒さに耐えられない場合が多く、根が凍って枯れてしまいます。
冬の間は鉢植えのまま軒下などの暖かい場所で管理し、春に凍結が融けてから植えつけてください。

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