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園芸辞典(わ行)

ワイルドストロベリー

バラ科オランダイチゴ属の多年草。樹高は10㎝~20㎝で、開花期は4月~6月。花色は白。野イチゴの一種で、現在のイチゴ(オランダイチゴ)が広まるまではワイルドストロベリーの実が主流だった。日本では似たものにヘビイチゴがあるが、こちらは黄色の花をつけ、食用にはあまり向かない。

■日当たり:日当たりのよい場所を好みます。
■土:排水性のよい土を好みます。
■水やり:土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。
■ポイント:日によく当てたほうが花つきや実つきがよくなります。また、繁殖力が強く、増えすぎてしまうこともありますが、根が浅く管理がしやすいのでグランドカバーの植物としておすすめです。

 

ワイヤープランツ

タデ科 / ミューレンベッキア属

細い茎が針金のようであることから、そう呼ばれています。小さくてつやのある葉をつけた茎が横に這って長く伸び、旺盛に茂ります。
ワイヤープランツ

 

ワイルドオーツ

イネ科カスマンティウム属の多年草。
花期は7月~8月で茎の上部に花序を出し、小判草に似た花を多数付けます。
小穂はホップを平らにつぶしたような平たい形をしており、華奢な茎で花序に下垂します。
穂の風情が好まれ、特に葉が枯れ落ちた後に残る冬の穂の風情はウィンターガーデンの素材として人気があります。

■日当たり:日向~やや半日陰を好む。
■土:排水性のよい土を好む。
■水やり:多湿にも強いが、乾燥を好むため水の与えすぎに注意。
■ポイント:暑さ・寒さだけでなく、乾燥にも多湿にも強く、悪条件下でも育つので育てやすい。
ワイルドオーツ

 

脇芽欠き

葉や茎の付け根から出る芽のことをわき芽といい、脇芽欠きはその芽を刈り取ること。脇芽欠きをすることで、花や実を大きくすることが出来ます。
トマトを育てるときはわき芽欠きをすることが基本。ただし、植物の種類や品種によっては、わき芽欠きが不要なものもあるので注意。

勿忘草(ワスレナグサ)

ムラサキ科ワスレナグサ属の一年草。樹高は10㎝~50㎝で、開花期は4月~6月。花色は白、ピンク、青、紫。温帯や亜熱帯である原産地では多年草だが、日本では一年草として扱われる。勿忘草の名前の由来はドイツの悲恋の話からきており、勿忘草のドイツでの名前は「vergissmeinnicht(私を忘れないで)」となっている。英語での名前も直訳の「forget-me-not」。

■日当たり:日当たりのよい場所を好みます。
■土:排水性のよい土を好みます。
■水やり:鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。庭植えの場合はほとんど必要ありませんが、極端に乾燥しないように気をつけます。
■ポイント:排水性のよい土を好みますが、極端な乾燥を苦手とするので、ある程度保水性のある土が望ましいです。また、水切れにも注意。

 

綿

アオイ科ワタ属の一年草(扱い)。樹高は60㎝~150㎝で、開花期は7月~11月。花色は黄色。服やタオルなどの繊維としてのイメージが強いが、ハイビスカスによく似た花を咲かせる。この花が咲いた後につけた実が開くと綿毛が出てくる。

■日当たり:日当たりのよい場所を好みます。
■土:排水性のよい土を好みます。
■水やり:鉢植えの場合は土の表面が乾いたら水を与えます。庭植えの場合はほとんど必要ありません。
■ポイント:過湿が苦手なので、水の与えすぎに注意。風通しのよい場所で育てます。また、本来は多年草ですが、日本の冬の寒さで枯れてしまうので、一年草として扱われています。

 

ワチガイソウ

落葉樹林の林縁などにみられるナデシコ科の多年草です。
葉の基部は徐々に狭まって葉柄になり、茎に互いに離れて対生し、長さ1~4㎝の倒披針形~卵状披針形。
花は葉腋から細い花柄を出し、径約1cm白色5~7枚の花弁の花を1個上向きに咲かせます。
雄蕊は10個くらいあり、葯は暗赤褐色になる。

■日当たり:湿った日陰を好みます。
■土:通気性・排水性に優れた土を好みます。
■水やり:土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをします。
■ポイント:高山植物よりも難しく、長い年月育てることは難しいようです。
ワチガイソウ

 

ワトソニア

アヤメ科ヒオウギズイセン属の多年草。
球茎をもつ多年草で花茎を長く伸ばして、トランペット形の白、オレンジ、ピンク、赤などの花を咲かせる。葉っぱは剣形で左右交互にでる。
春に植え晩夏に花を咲かせる球根と秋に植えて翌年の春に花を咲かせる球根があり、また花が咲いた後は、地上部が枯れて休眠するものと、常緑のものがある。
名前はイギリスの植物学者、ワトソンの名にちなんで「ワトソニア」(和名:ヒオウギズイセン)。

■日当たり:日当たりのよい場所を好みます。
■土:排水性のよい土を好みます。
■水やり:過湿にならないよう注意。鉢植えの場合は土の表面が乾いたら水を与えます。
■ポイント:霜が降りない地域であれば戸外越冬可能で、地植えの場合は数年植えっぱなしでもよく育ちます。
ワトソニア

 

ワラタ(テロペア・スペキオシッシマ)

ヤマモガシ科テロペア属の常緑低木。テロペア属は原産国オーストラリアの固有種であり、英名でもある「ワラタ」は現地の言葉で「赤い花」を意味します。その名の通り深紅の大きな花を咲かせ大変見ごたえがあります。切り花などで目にする以外ではまだ珍しい部類の植物ですが比較的寒さに強く、霜に当てないよう対策をすれば戸外でも越冬できるようです。
乾燥地帯の植物ですが、根が完全に乾くと枯れてしまいます。特に鉢植えで育てる場合は注意が必要です。
ワラタ(テロペア・スペキオシッシマ)

 

ワルナスビ(雑草)

ナス科ナス属の多年草で外来種の雑草。茎や葉に鋭いトゲがあり、繁殖力がとても強いため、ナス科の植物を植えると生育不良を起こす(連作障害)。花色は白く、果実は黄色でプチトマトに似ているが、有毒なため食用にはならない。さらにワルナスビで繁殖したニジュウヤホシテントウという虫が他の植物の葉を食い荒らすため、二次被害を引き起こす。

■対策:鋭いトゲがあるため、手で抜き取りにくく、根が残っているとそこからさらに増えてしまう。根まで枯らしてしまうタイプの除草剤を使用することが手軽で確実だが、ワルナスビ自体、除草剤が効きづらく、効果のある除草剤が少ないので、非常に厄介な植物。
ワルナスビ

 

ワレモコウ

バラ科ワレモコウ属の多年草。
日当たりの良い山野に自生しています。
夏から秋にかけ、小さな暗紅色の花が茎の先端に集まって咲き、短い穂を形成します。赤い部分は正確には花弁ではなく、葉が変化した萼(がく)と呼ばれる部分です。冬には地上部分が枯れてしまいますが、翌春には再び茎を伸ばし成長を始めます。
古くは源氏物語にも登場するなど日本では古くから親しまれる植物ですが、名前の由来は諸説あり判然としません。
ワレモコウ

 

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