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園芸辞典(や行)

八重咲き(やえざき)

花びらが重なって咲くこと。八重咲きは雄しべや雌しべが花弁に変化したものなので種が出来ない場合が多いですが、八重咲きの花は通常の花よりも派手で人気があり、ほとんどの園芸植物には八重咲き品種があります。
八重咲き

 

焼き土

土の中にいる雑草の種や害虫、病原菌などを殺すために土を焼いて消毒する方法。ただし、手間や時間がかかるため、黒いビニール袋に入れたり、新聞紙の上に広げたりした土を、日光で消毒するという方法もあります。

矢車菊(ヤグルマギク)

キク科ヤグルマギク属の一年草。樹高は30~100㎝で、開花期は12月~7月。花色は青、紫、ピンク、白、黒、複色など。花の形が矢車に似ていることから名づけられた。葉っぱの形が矢車に似ている「矢車草」という植物はユキノシタ科の植物に分類される。
■日当たり:日当たりのよい場所を好みます。
■土:排水性のよい土を好みます。
■水やり:鉢植えの場合は土が乾いたら水をたっぷりと与えます。庭植えはほとんど必要ありません。
■ポイント:育てやすい植物ですが、多湿は苦手なので水やりの際は注意しましょう。また、樹高は高くなりすぎると倒れてしまうので、支柱を立てたほうがよい。

 

ヤツデ

ウコギ科ヤツデ属の常緑低木。
深い切れ込みが入った大きな葉を持ち、しばしば天狗の羽うちわに例えられます。11月~12月頃に枝先に球状の散形花序を出し、白く小さな花を咲かせます。乾燥させた葉は生薬として用いられますが、過剰に摂取すると下痢や嘔吐を引き起こすため、「毒にも薬にもなる」植物と言えます。日陰に強く、日当たりの悪い庭でも生育する半面、強い光や乾燥を苦手としています。湿り気があって肥沃な土質を好み、適切な場所に地植えすれば雨水だけで問題なく育ちます。
ヤツデ

 

山吹

バラ科ヤマブキ属の低木。樹高は1~1.5mで、開花期は4月~5月。花色は黄色。日本原産種で古くから親しまれてきた植物。「シロヤマブキ」という植物があるが、こちらはバラ科シロヤマブキ属で花の形に違いがある。
■日当たり:半日陰の場所を好みます。西日や直射日光が当たる場所は避けます。
■土:排水性のよい土を好みます。
■水やり:鉢植えの場合は土の表面が乾いたら水をたっぷりと与えます。庭植えの場合は適度に湿度のある場所に植えていれば、水やりの必要はありません。
■ポイント:強い乾燥は苦手なので、西日や直射日光に当たると土が乾き、枯れてしまうこともあるので注意しましょう。

 

誘引

植物の茎やつる、枝などを支柱に結びつけ、伸びる方向やバランスを整えることです。

ヤマボウシ

花びらのように見える部分は本来の花弁ではなく、総苞片(そうほうへん)と呼ばれる花のつけ根の葉です。
ヤマボウシの花は、30前後の小花が総苞片の中心部分に集まって咲いています。
秋になると紅橙色の実が熟し、葉は紅葉します。
■日当たり:日当たりのよい場所を好みます。
■土:水はけがよい土を好みます。
■水やり:特に必要ありませんが、夏は朝のうちに水やりします。
■ポイント:自然に樹形が整うため、街路樹・庭園樹・公園樹としても人気です。

 

夕顔(ユウガオ)

ウリ科ユウガオ属の一年草。開花期は7月~9月で、花色は白。夕方に花が咲き、翌日の午前中にはしぼむ。朝顔、昼顔、夜顔とよく似ているが、夕顔だけはウリ科の植物で、果実からは「かんぴょう」が作られる。また、園芸品種に「白花夕顔」や「赤花夕顔」などがあるが、こちらは夜顔の園芸品種で、ウリ科の夕顔ではない。

■日当たり:日当たりのよい場所を好みます。
■土:排水性のよい土を好みます。
■水やり:鉢植えの場合は土の表面が乾いたら水をたっぷりと与えます。庭植えはひどく乾燥したら水を与えるが、ほとんど必要ありません。
■ポイント:果実が大きくなる時期は乾燥させないように注意しましょう。また、つる性の植物なので、支柱やネットを使って誘引させます。

有機質肥料

動物や植物から作られる天然の肥料です。
特有の匂いがあり効果が出るまでに時間がかかりますが、その分、肥料の効果が長続きしますので、同じ土壌の微生物や菌類が豊富になり、土壌の改善効果が期待できます。また、天然素材なので、環境を汚す心配もありません。

夕霧草(ユウギリソウ)

キキョウ科ユウギリソウ属の多年草(一、二年草)。樹高は60~100㎝で、開花期は5月~6月。花色は濃紫、赤紫、淡紫、白。小さな花がたくさん集まって咲く。多年草だが、原産地は南ヨーロッパや北アフリカなどの地中海沿岸。そのため日本の気候にはあわず、一、二年草扱いになっている。
■日当たり:日当たりのよい場所を好みます。
■土:排水性のよい土を好みます。
■水やり:土が乾いたら水をたっぷりと与えます。
■ポイント:多湿は苦手なので水やりは乾かし気味に行います。夏の西日や直射日光を避け、花に雨があたらないよう注意します。

 

ユーカリ

オーストラリアやニュージーランドに自生する、フトモモ科ユーカリ属の樹木の総称。
日本ではコアラの食べ物として有名ですが、600を越える種類のうちコアラが食べるのはごく一部の種類だけです。
葉の形や花の色も様々で、観賞用やシンボルツリーやとしての人気が高まっています。
基本的に日当たりと風通しのよい場所を好みますが、生育が旺盛で瞬く間に大きくなるため、植える場所は十分に考慮する必要があります。また、地上部に対して根が浅いため強い風に弱く、台風などにも注意が必要です。
ユーカリ

 

雪柳(ユキヤナギ)

バラ科シモツケ属の低木。樹高は1~2mで、開花期は4月。花色は白。4月ごろになると、小さな白い花を多数咲かせる。その姿が柳に雪がかぶったように見えることからこの名前が付けられた。品種によっては淡いピンク色の花を咲かせるものや若葉が黄色のものもある。
■日当たり:通気性、日当たりのよい場所を好みます。
■土:排水性のよい土を好みます。
■水やり:植え付けて2週間ほどは土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。その後は極端に乾燥する時期以外はほとんど必要ありません。
■ポイント:生長するのが早いので庭植えで育てます。丈夫な植物なので手間はかかりませんが、花を咲かせるために通気性、日当たりのよい場所に苗を植えましょう。

 

雪割草(ユキワリソウ)

キンポウゲ科ミスミソウ属の多年草。樹高は10~20cmで、開花期は2月下旬~5月上旬。花色は白、ピンク、赤、紫、複色。雪を割るように花が咲きだすことが名前の由来。「ユキワリソウ」という名前はサクラソウ科にもあるが、全く違う植物なので区別するために漢字(キンポウゲ科)とカタカナ(サクラソウ科)で表記されている。
■日当たり:通気性のよい、半日陰の場所を好みます。
■土:排水性、保水性のよい土を好みます。鉢植えの場合は乾きやすく、鉢穴の大きい深めの鉢を選び、用土は保水性のあるものにしましょう。
■水やり:鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。庭植えの場合はほとんど必要ありません。
■ポイント:花が咲いたら日光を十分に当て、それ以外の時期は半日陰で管理しましょう。水やりは花に水がかからないようにし、多湿・乾燥のしすぎに注意が必要です。
雪割草

 

ユズリハ

ユズリハ科ユズリハ属の常緑高木。
春に若葉が生え揃った後、古い葉が一斉に落葉する様子を、
世代交代を繰り返し代々続いていく家に見立てて縁起物とされ、
正月や祝い事の飾りや庭木として利用されています。
日当たりを好みますが耐陰性もあり、日当たりの悪い場所でも育ちます。
秋にはブルーベリーに似た実がなりますが、有毒のため食用にはできません。
ユズリハ

 

ユッカ

キジカクシ科 / イトラン属(ユッカ属)。

北アメリカ大陸から中米に自生しています。耐寒性のあるものが多く、多くは庭園材料として用いられます。
未来に向かって、力強く伸びる若者を象徴させて「青年の樹」と呼ばれています。育てやすく、管理もしやすい、人気が高い観葉植物のひとつです。
ユッカ

 

ユリ

ユリ目ユリ科ユリ属(ユリ属は様々な亜属に分類される)の多年草。植え付け適期は10~11月で、初夏から夏にかけて開花する球根植物。小ぶりの花から大輪咲の花まで種類が多く、園芸品種も多く作られています。
香りもよく、美しい花を咲かせるため世界中で愛されています。
■日当たり:種により異なり、日当たりのよい場所や半日蔭を好みます。
■土:排水性のよい土を好む。球根のためにできるだけ涼しく整える。
■水やり:用土が乾いてからたっぷりと水やりする。
■ポイント:終わった花がらは摘み、葉は残しておきます。

 

ユリオプスデージー

キク科ユリオプス属の常緑低木。樹高は90~100㎝で、開花期は11月~5月。花色は黄色。マーガレットに似た黄色の花を咲かせ、葉や茎には繊毛が生えているため、灰白色に見える。年を経ると樹木らしくなり、生垣にも利用される。
■日当たり:日当たりのよい場所を好みます。
■土:排水性、保水性のよい土を好みます。
■水やり:土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。
■ポイント:日当たりのよい場所を好みますが、直射日光が当たる場所は避けましょう。多湿は苦手なので、水の与えすぎに注意します。ある程度の耐寒性はあるので、凍らせないようにすれば冬越しが可能です。

 

陽樹

日なたでよく育つ樹木のこと。ケヤキ、ハナミズキ、サクラ、ウメ、マツ、サツキ、ツツジなど。

寄せ植え

一つの場所に複数の植物を植えること。

■ポイント:育つ環境が似ている植物を選び、繁殖力の強いものは避ける。また、草丈の違いがあるものを植えると、高低差がつき、見栄えがよくなります。

寄せ鉢

寄せ植えと見た目は似ていますが、花鉢やビニールポット苗がかごにはいっているだけで、土は共有しない。ギフト商品としてよく売られていますが、そのまま育てることはできないので注意が必要です。

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